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はじめに
 環境省では、平成13年1月の省庁再編に伴い、「放射性物質に係る環境の状況の把握のための監視及び測定」 が新たに所掌業務となったことを受けて、平成12年度より環境放射線等モニタリングを実施している。
 具体的には、従前より設置していた国設酸性雨測定所の施設を活用し、離島等の遠隔地を中心として、 全国12箇所の測定局に空間放射線(γ線)測定装置及び大気浮遊じん中の空気中放射能濃度(α濃度・β濃度) 測定装置を設置し、それらをオンラインで接続し環境放射線に係る常時監視調査を実施している。また、 測定所周辺において大気浮遊じんや土壌等の環境試料を定期的に採取し、ゲルマニウム半導体検出器による γ線スペクトロメトリー並びにストロンチウム90及びセシウム137の放射化学分析による調査を実施している。
 本資料は、上記調査結果について、「環境放射線等モニタリングデータ評価検討会」の検討結果を踏まえてとりまとめたものである。

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○平成15年度
○平成14年度
○平成13年度


※資料中の空間γ線線量率とは、空間放射線量率のことであり、
全α・全β放射能濃度とは、空気中放射能濃度(α濃度またはβ濃度)のことである。